「校歌探訪―ふるさとの音色」の記事一覧

読谷村立古堅中学校の校歌ができたのは、東京オリンピックが開かれた１９６４年、古堅初等学校（現古堅小）の敷地から現在の村伊良皆に分離・移転した年だ。 ...

本島最南端に位置する糸満市。海に接する市街地からさらに南に進むと自然豊かな旧三和村地域に入る。真壁小学校の校歌には今はなくなった旧真壁村の歴史や風景が歌われてい ...

那覇市立真和志小学校は１８８０年に創立。今は子どもたちの元気な声が響くが、６８年前の沖縄戦で校舎が全壊した。糸満、豊見城を経て現在の敷地に移転したのは１９４７年 ...

１８９２年、石垣島の大川尋常小学校分教場として開校した竹富小中学校は昨年、創立１２０周年を迎えた伝統校だ。 ...

県内唯一の視覚障がいのある生徒の自立を目指す特別支援学校・沖縄盲学校。１９２１年、宮崎県出身の高橋福治氏が私立沖縄訓盲院を創設。沖縄戦で全焼したが５１年に那覇市 ...

「中城湾の潮の香が　若いいのちを呼ぶところ」。東に波静かな中城湾を望む中城村立中城中学校の校歌は、遠い潮騒を五感で感じられるような歌い出しだ。 ...

　海や畑、島のシンボル城山に囲まれた雄大な景色の中にある伊江村立西小学校。伊江島の青空によく似合う白とオレンジの新校舎は、２０１２年１０月に完成した。 ...

　校区内には与儀公園や那覇市民会館、県立図書館など自然と文化を感じられる施設が多くある那覇市立神原小学校。校門をくぐると正面に広がる運動場では、子どもたちの笑い ...

校門をくぐると大きなガジュマルの木が迎える座間味村立座間味小中学校。毎日、児童生徒の元気な声が響き渡っている。現在の校歌は２代目で、初代は同校２０代校長の長田辰 ...

うるま市立宮森小学校は１９４５年、当時の石川学園（現在のうるま市立城前小学校）の分校として歩みを始めた。校歌には、木々や花々に囲まれ、自分たちも大きく芽を出そう ...

２０１２年に県内初の施設一体型小中一貫校として開校した緑風学園は、９年制や小学校１年生からの英語教育、地域連携の推進など特色ある教育課程を取り入れる。名護市久志 ...

前島小が米軍の資材集積場が開放されて開校した１９５７年当時は周囲に何もなく、歌詞に「みなと泊の朝やけの」とあるように泊、若狭の海を見渡すことができた。 ...

　創立１２３年を迎えた宮古島市立上野小学校。旧上野村が当時の下地村から分離した翌年の１９４９年、新里小から上野小への校名変更と同時に制定された現在の校歌には、か ...

　浦添市立浦城小学校は市内４番目の小学校として、１９７０年に設置認可を受け、７１年に仲西小学校から分離する形で開校した。 ...

　東シナ海を望む北谷町宮城に位置する浜川小学校。嘉手納町立嘉手納小学校から分離して１９７８年に開校した。 ...

創立１３０年を超える名護市立羽地小学校だが、校歌が制定されたのは遅く、１９６８年のことだった。 ...

沖縄から遠く離れた南米のボリビア。沖縄への思いを歌詞にした校歌が歌い継がれている。オキナワ第一移住地にあるオキナワ第一日ボ学校の校歌だ。 ...

西表島の北にある人口約６０人の小さな島、鳩間島に大川尋常小学校鳩間分校（現鳩間小中学校）が開校したのは１８９６年。同校は１１７年もの間、地域と共に歩んできた。 ...

南大東島は沖縄本島から東に３６０キロの位置にある絶海の孤島。そこで在校生１１８人が和気あいあいと学んでいるのが南大東小中学校だ。 ...

創立１１９年の歴史を持つうるま市立伊波小学校 ...

　校歌にも歌われる「二葉が丘」の上に建つ名護市立大宮小学校 ...

　那覇市高良の丘の上に立つ那覇市立高良小学校。歌詞に出てくる「津真田」はこの地域の原名（ハルナー）。那覇空港や瀬長島が見える。 ...

　風さわやかな山並みに、中城湾の朝日映え―。風光明媚な環境に恵まれた中城村立津覇小学校 ※記事の続きは３月１０日(日)付琉球新報朝刊をご覧ください。 ...