「校歌探訪―ふるさとの音色」の記事一覧

　「黒潮めぐる古宇利島　静かに浮ぶ山脈の」―。今帰仁村立古宇利小学校の校歌は、校庭から望む多野岳などのやまやまと、光輝く海の描写で始まる。制定は１９６４年。 ※ ...

　畑や緑の山々に囲まれ、校門をくぐると、花壇に植えられた色鮮やかな花々が迎える南城市立百名小学校。開校したのは１９４５年、校歌が完成したのは６８年。 ※記事の続 ...

　１２０年以上の歴史を誇る多良間小学校。校歌では、島への愛着が誇らしげに歌われている。 　校歌の制定は１９４１年。同年３月まで同校に勤めていた田盛正雄教諭が作詞 ...

　那覇市小禄の住宅街に位置する市立小禄南小学校。１９９２年に宇栄原小学校の過大規模校解消のため開校した。当時より児童数は増えて現在は市内有数の大規模校となってお ...

　創立１０７年を迎える嘉手納町立屋良小学校の校歌には、背後に流れる比謝川や青々と茂る森などの自然がうたわれる。豊かな自然の中で伸び伸びと学び、やがて川の流れのよ ...

　本島北部、やんばるの豊かな森と水に恵まれた国頭村。村立辺土名小学校は１８８２年３月、国頭小学校として当時の国頭間切奥間番所跡地に開校した。それから１３年後、村 ...

　亜熱帯のジャングルが広がる竹富町西表島の東部に位置する大原小学校（春山一夫校長）。対岸の新城島の新城国民学校分教場から移転、開校したのは太平洋戦争まっただ中の ...

　１９７９年４月に北谷小学校から分離して開校した北谷第二小学校。校歌は翌８０年３月に制定された。高校や沖縄女子学園で長年俳句の指導に力を入れた俳人の野ざらし延男 ...

　かつて清流をたたえ、アユやエビもたくさんいたという渡海川のそばに大宜味村立津波小学校は立つ。校歌は１番で「渡海の浦は明けそめて　緑山波照り映えば」と学校周辺の ...

　中城湾を臨む地に悠然とたたずむ与那原東小学校。同小の歴史は１９７９年に与那原小学校から分離開校して始まった。ことし１１月には新校舎が建設され、新たなスタートを ...

　琉球王朝の栄華を語る首里城を背に、赤瓦の屋根で子どもたちを出迎える那覇市立城西小学校。今年で創立１２７年を数える歴史ある学校だ。 ※記事の続きは１２月１６日( ...

　沖縄市の中央パークアベニュー、途中で折れて坂道を下ってゆくとコザ小学校の正門が見えてくる。その背後には八重島公園が広がる。校歌の冒頭「八重島の空の　あけの雲　 ...

　本部半島の北、東シナ海に浮かぶ伊是名島にたたずむ伊是名村立伊是名小学校。校歌には島ゆかりの琉球王国国王「尚円」「尚巴志」の２人が登場し、島の人々の成長や飛躍へ ...

　独自の伝統文化を持つ宮古島市城辺砂川、友利、下里添の３字を学区とする宮古島市城辺の砂川小学校。校歌には、地域への愛着が込められている。 　校歌制定は１９２８年 ...

　南風原町喜屋武の馬場跡、近隣市町村が一望できる風光明媚（めいび）な丘陵地にある翔南小学校は、町内では一番新しい小学校だ。豊かな自然に囲まれ、「かすりの里」をイ ...