政治

米兵女性暴行 那覇市議会が抗議決議 地位協定見直し、基地整理縮小要求

米兵による女性暴行事件への抗議決議・意見書を全会一致で可決する那覇市議会=17日午前

 那覇市議会(金城徹議長)は17日午前の2月定例会最終本会議で、13日に市内で発生した米軍キャンプ・シュワブ所属の米海軍1等水兵による準強姦(ごうかん)事件に対する抗議決議と意見書を全会一致で可決した。

 抗議決議・意見書は「女性の人権を蹂躙(じゅうりん)し、平穏な観光旅行を脅かすもの」と糾弾。(1)被害者への完全補償(2)実効性ある再発防止策(3)日米地位協定の抜本的見直し(4)在沖米軍基地の整理・縮小と米兵削減の促進―を求めている。
 意見書の宛先は安倍晋三首相や衆参両院議長など。抗議決議は米国大統領や在日米軍司令官など。今後、日程を調整して在沖米総領事など関係機関に抗議決議文を直接手渡す方針。
【琉球新報電子版】
英文へ→Naha City Assembly resolves to protest against alleged rape by US sailor