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全コンビニにAED 八重瀬町内、県内3例目

覚書締結式に出席した(左から)ココストアイーストの相田吉規取締役沖縄事業本部長、ローソン沖縄の奥田和弘専務取締役、沖縄ファミリーマートの野崎真人常務取締役、比屋根方次町長、島尻消防・清掃組合消防本部の安座名武八警防課長=3月27日、八重瀬町役場本庁舎

 【八重瀬】八重瀬町(比屋根方次町長)は3月27日、町内の24時間営業のコンビニエンスストア全10店舗に自動体外式除細動器(AED)を設置するため、コンビニチェーン3社の代表と覚書を交わす覚書締結式を同町役場本庁舎で開いた。

重篤な傷病者が出た場合に、その場に居合わせた人がコンビニのAEDを使って早期の救命処置ができるようになる。1日から各店舗に設置された。
 事業は一括交付金を活用。町内のファミリーマート3店、ローソン3店、ココストア4店にAEDを設置する。行政によるコンビニ全店舗への設置は那覇市と沖縄市に続いて県内3例目。
 AEDの管理は町が担い、故障などの不具合に対応する。夜間や休日は島尻消防・清掃組合消防本部が対応する。コンビニは貸し出しを行う。
 覚書締結式には沖縄ファミリーマートの野崎真人常務取締役、ローソン沖縄の奥田和弘専務取締役、ココストアイーストの相田吉規取締役沖縄事業本部長が出席。比屋根町長は「コンビニ各社の協力で早期の救命措置が可能となり、町を訪れる人たちの安全安心を確保できる」とあいさつした。



琉球新報