仙育英、聖光、土浦が2回戦へ 全国高校野球選手権が開幕


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 土浦日大―上田西 2回表土浦日大無死、松田が中越えに大会第1号の先制本塁打を放つ。捕手岩下=甲子園

 第105回全国高校野球選手権大会が6日、甲子園球場で開幕して1回戦3試合が行われ、昨夏に東北勢として初めて甲子園大会優勝を果たした仙台育英(宮城)が浦和学院(埼玉)を19―9で下して2回戦へ進んだ。昨年4強の聖光学院(福島)、土浦日大(茨城)も2回戦進出。

 仙台育英は一回に4点を先取し、三回に尾形、湯田の連続本塁打などで5点。計19安打で打ち勝った。

 聖光学院は16安打を放って共栄学園(東東京)に9―3で快勝。土浦日大は無死一、二塁で始まるタイブレークの延長十回に6点を奪い、上田西(長野)を8―3で下した。