【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前日比0・98ドル高の1バレル=82・92ドルと終値としては4月中旬以来、約4カ月ぶりの高値を付けた。
サウジアラビアが9月も自主的な原油減産を続けることなどを背景に、原油需給の世界的な逼迫が意識されて買い注文が優勢となった。
【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前日比0・98ドル高の1バレル=82・92ドルと終値としては4月中旬以来、約4カ月ぶりの高値を付けた。
サウジアラビアが9月も自主的な原油減産を続けることなどを背景に、原油需給の世界的な逼迫が意識されて買い注文が優勢となった。