7月、外食売上高14・2%増 20カ月連続プラス


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 外食売上高の増減率

 日本フードサービス協会が25日発表した7月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比14・2%増と20カ月連続のプラスだった。新型コロナウイルス感染症の5類移行後初の夏休みで外出が増えたことに加え、訪日客の回復が追い風となった。コロナ禍前(2019年7月)と比べても12・6%増えた。

 業態別では、ファミリーレストランは前年同月比17・5%増、コロナ禍前からは4・2%増だった。猛暑で冷たいメニューが好調だった。ファストフードは前年同月比10・9%増、コロナ禍前からは24・4%増だった。