江戸期の拝殿(国の重要文化財)がある奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社で23日、防火訓練があり、巫女(みこ)や職員らがバケツリレーをするなど初期消火の手順を学んだ。
午後1時半ごろ、太鼓や警報で参拝者に火災を知らせると、巫女や女性職員はバケツリレーで運んだ水を火元にかけ、男性職員らはきびきびした動きで消火ポンプにホースをつないで放水した。
自衛消防隊長を務める井上卓朗宮司は「『境内で火を出さない』を合言葉に、常に防火を意識してほしい」と訓示した。
(共同通信)
江戸期の拝殿(国の重要文化財)がある奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社で23日、防火訓練があり、巫女(みこ)や職員らがバケツリレーをするなど初期消火の手順を学んだ。
午後1時半ごろ、太鼓や警報で参拝者に火災を知らせると、巫女や女性職員はバケツリレーで運んだ水を火元にかけ、男性職員らはきびきびした動きで消火ポンプにホースをつないで放水した。
自衛消防隊長を務める井上卓朗宮司は「『境内で火を出さない』を合言葉に、常に防火を意識してほしい」と訓示した。
(共同通信)