水産物調査、処理水放出後1カ月は原則毎日


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 水産庁は10日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出時に実施する放射性物質の「迅速分析」の概要を公表した。放出直後の約1カ月間は、トリチウムの濃度についてヒラメなどを原則、毎日調査し結果を翌々日までに公表する。