福岡第一の崎濱秀斗は卒業後、漫画家の井上雄彦さんらが創設したバスケットボール留学のための「スラムダンク奨学金」で米国へ留学する。「NCAA(全米大学体育協会)1部のリーグで活躍できる選手になることが一番近い目標」と新たな夢を語った。
中学3年で海外リーグの動画を見て留学を志した。今は1日1時間半から2時間、英語を勉強しているといい、記者会見では留学生の通訳を務めた。既に何度か渡米し、現地で練習にも参加したという崎濱は「身体能力やシュート能力が日本と大違い。行く前に高めないと」と課題を挙げた。
(共同通信)