【本部】第46回もとぶ八重岳桜まつり(主催・同実行委員会)が、「ひとあしお咲きに」をキャッチフレーズに20日、本部町八重岳桜の森公園を主会場に開幕した。第41回沖縄花のカーニバルの一環で2月4日まで。4キロ余りの沿道で約7千本のヒカンザクラの開花が始まった。麓から咲き始めており全体では三分咲き(20日現在)となっている。
オープニングセレモニーには川上睦子県文化観光スポーツ部参事監兼観光政策統括監、花城良廣沖縄美ら島財団理事長、本部町関係者らが出席してテープカットした。沖縄花のカーニバルも開幕した。
同町と友好のまちを締結している福岡県から小郡市長や同市議会議長、同市議会議員らも参加しまつりを盛り上げた。
(上間宏通信員)