3~4日に浜田漁港を検量会場にMFG沖縄懇親チヌ釣り大会が開催された。競技時間内に釣れた生きたチヌ5匹までの総重量を競うもので、参加者は思い思いのポイントでチヌを狙った。優勝したのは名護漁港で5匹、3200グラムの釣果を上げた安仁屋浩貴さんで、5月に開催されるM―1カップ全国チヌ釣り選手権大会の出場権を獲得した。主な結果は次の通り。(敬称略)
1位・安仁屋浩貴5匹3200グラム▽2位・渡嘉敷大輔5匹2470グラム▽3位・伊計亮作5匹2450グラム
11日に西崎一文字を会場にジャパンカップクロダイ沖縄大会が開催された。参加者55人は通称「なべ堤」と「L文字」の二つのブロックに分かれ、ブロックごとの横取り方式で、5匹までのチヌの総重量を競った。なべ堤で5匹、L文字で2匹のチヌが釣れた。優勝を決めたのは1020グラムのチヌを釣り上げた伊佐川晃史さん。2位は900グラムのチヌを抜き上げた加福大地さん。上位2名は全国大会の出場権を獲得した。主な結果は次の通り。(敬称略)
▽1位・伊佐川晃史1匹1020グラムAブロック1位
▽2位・加福大地1匹900グラムBブロック1位
▽3位・中山望都1匹1000グラムAブロック2位
▽4位・大田守士1匹500グラムBブロック2位
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)