【沖縄】味自満チェーン(伊禮門清吉代表)の居酒屋味自満宮里店は15日、同所で沖縄市の美さと児童園の子どもたち33人を招き食事を振る舞った。
この食事会は児童福祉施設等スポーツ大会に合わせて、年2回開催されており、30年以上続いている。カレーライスやパスタ、唐揚げなどが振る舞われ、子どもたちは食事を楽しんだ。今回はコロナ禍を経て4年ぶりの開催となった。
味自満チェーンは伊禮門代表の幼少期の貧しい経験から子どもの支援に力を入れており、この取り組みが始まったという。
美さと児童園の前川英伸園長は「子どもたちもスポーツ大会と合わせて非常に楽しみにしている。今後もぜひご支援いただきたい」と述べた。
居酒屋味自満宮里店の伊禮門達也店長は「4年ぶりの開催ということで店も腕をふるって料理を作った。たくさん食べてコロナやインフルエンザに負けないでほしい」と笑顔を見せた。
(福田修平)