沖縄気象台によると29日、県内28カ所の全観測地点で真夏日となった。7カ所で今年最高気温を記録し、そのうち奥と慶良間では6月の観測史上最高気温を観測した。奥は33・2度、慶良間は32・7度だった。
沖縄市の倉敷ダムでは、学童に通う児童らが元気いっぱいに水遊びを楽しむ姿が見られた。
子どもたちは「暑かったからとても気持ちよくて楽しい」「泳いだり、水遊びができて良かった」と笑顔を見せた。
沖縄気象台によると30日は高温が予想され、熱中症の危険性が特に高くなる見込み。水分をこまめに取るなど十分な対策を取るよう呼び掛けている。