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第5回世界のウチナーンチュ大会まで12日であと1カ月。同大会実行委員会事務局のメンバーらは11日、那覇市の国際通りをパレードし、同大会をPRした。
参加者は同事務局や沖縄NGOセンターのメンバーなど約20人。各国の民族衣装を身にまとい、三線やマラカスなど各国の民族楽器を奏でながらパレッドくもじ前交差点から安里までをパレード。大会の日時が書かれた旗を掲げ、通行人にビラを配るなどして大会への参加を呼び掛けた。
那覇市安里のさいおんスクエア前では大会に出演予定の沖縄サンバBBBがブラジルの楽器スルドを使った演奏を披露。参加者は通行人を巻き込んでサンバのリズムにのりながら、思い思いの踊りで盛り上がっていた。
イベントに参加した浦添高校2年の桃原秀実さん(16)は「メールでやりとりをしている海外の県系人と大会で会うのが楽しみ」と話していた。