県勢 堂々と行進 全国高校総体が開幕


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総合開会式で、ランを手に入場行進する沖縄県選手団=28日午前、大分市の大分銀行ドーム(金良孝矢撮影)

 【北部九州総体取材班】2013年度全国高校総合体育大会「未来をつなぐ 北部九州総体」は28日、大分市の大分銀行ドームで総合開会式を行い、開幕した。

沖縄県選手団はラン(デンファレ)の花を手に力強く入場行進、29日から本格的に始まる競技本番に向け、決意を新たにした。
 大会は8月20日まで、大分、福岡、佐賀、長崎の4県を舞台に熱い戦いが繰り広げられる。県選手団は選手、監督ら合わせて546人が26競技に出場する。開会式ではソフトテニスの大城真央選手(糸満)が旗手を務めた。
 選手を代表して、地元大分の黒枝咲哉選手(自転車)と後藤杏奈選手(ソフトテニス)が選手宣誓。「最後まで諦めず、正々堂々、全力で競技することを誓う」と述べた。

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