大舞台に躍進誓う 全国高校総体結団式


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南関東総体での健闘を誓う県代表の選手たち=16日、浦添市のてだこホール(諸見里真利撮影)

 山梨県や東京都など4都県で開催される全国高校総合体育大会「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」(7月26日~8月20日)の県選手団結団式が16日、浦添市のてだこホールで行われた。各競技の県代表選手が参加し、全国大会での健闘を誓った。

 県選手団の渡嘉敷通之団長は「県代表としての自信と誇りを胸に躍進し、心に残るような爽やかで活気にあふれるプレーをしてほしい」とあいさつした。弓道の坂田拓海選手(興南高3年)が「感謝の気持ちを忘れず、優勝を目指して胸を張って沖縄に帰ってくる」と決意表明した。
 大会には431人(男子250人、女子181人)の県代表選手が出場を予定している。