11月も終盤に入った県内各地では、トックリキワタが見頃を迎えている。那覇市寄宮の佐久本政章さん(76)宅にあるトックリキワタは、樹齢およそ60年にもなる大樹だ。
桃色の花は道行く人の目を楽しませる。大きく膨らんだ幹は、2人がかりで腕を回しても届かないほど太い。花の時期が終わると大きな実をつけ、白い綿が飛び出し中の種を落とす。
佐久本さん一家の間では、“石敢當”として大切に育てられてきたそうで「秋は満開に咲いた花が見応えがあるけど、夏場の新緑もきれい」と話した。
11月も終盤に入った県内各地では、トックリキワタが見頃を迎えている。那覇市寄宮の佐久本政章さん(76)宅にあるトックリキワタは、樹齢およそ60年にもなる大樹だ。
桃色の花は道行く人の目を楽しませる。大きく膨らんだ幹は、2人がかりで腕を回しても届かないほど太い。花の時期が終わると大きな実をつけ、白い綿が飛び出し中の種を落とす。
佐久本さん一家の間では、“石敢當”として大切に育てられてきたそうで「秋は満開に咲いた花が見応えがあるけど、夏場の新緑もきれい」と話した。
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