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来月3日発表会 会員100人出演へ 琉球民謡協那覇支部


来月3日発表会 会員100人出演へ 琉球民謡協那覇支部 発表会への来場を呼びかける(左から)琉球民謡協会那覇支部の真謝守雄副支部長、我那覇生吉支部長、中村勲事務局長=14日、琉球新報社
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 琉球民謡協会那覇支部が12月3日午後5時、豊見城市立中央公民館で同支部の第15回発表会「かりゆし島唄」を開催する。3年に1回の発表会だが、コロナ禍での延期があり、今回5年ぶりに開催する。

 191人の会員の中から100人が出演する。那覇支部には八重山や宮古地域のメンバーも所属していることから、沖縄本島のみならず、八重山や宮古民謡も披露する。八重山発祥の喜歌劇「馬山川(ばざんがー)」も披露する。

 演目は古謡を中心に構成した。我那覇生吉支部長は古謡を「昔から人々を力けた歌だ。たくさんの人に聞いてほしい」と呼びかけた。入場料は1500円。問い合わせは、電話090(9789)0597(中村)。