11月23、24の両日に開催される第15回琉球新報国際バレエコンクール(琉球新報社主催)の出場者らを対象にした特別ワークショップが9月22日から2日間、那覇市泉崎の琉球新報ホールであった。振り付け家でダンサーのキミホ・ハルバート氏を講師に、バレエの基礎を習得した。
ワークショップは、年齢のクラス別に開かれた。中学生以上はクラシックバレエに加え、コンテンポラリーのクラスも開催した。
22日の小3~小6クラスでは、バーレッスンでバレエの基本となる足の形や体の動かし方を徹底して練習した。
ハルバート氏は「けがをしないために基本の立ち方を伝えた。ワークショップへの参加は緊張すること。チャレンジが素晴らしい」と参加した子どもたちをたたえた。
バレエコンクールは、11月17日に初心者対象のプレバレエコンクール、23日にクラシックバレエの予選と創作舞踊の決勝、24日にクラシックバレエの決勝と表彰式を予定している。
問い合わせは琉球新報国際バレエコンクール事務局、電話098(865)5255(平日午前10時~午後5時)。
(田吹遥子)