魯肉飯にタピオカ、豆花…「台湾フェア2023 in沖縄」 那覇のさいおんスクエア、24~26日


魯肉飯にタピオカ、豆花…「台湾フェア2023 in沖縄」 那覇のさいおんスクエア、24~26日 「台湾フェア2023in沖縄」への来場を呼び掛ける琉球台湾商工協会の(左から)洪柏青会長、新垣旬子永誉会員=10月31日、那覇市内
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 台湾の物産や文化を紹介する「台湾フェア2023in沖縄」(主催・琉球台湾商工協会、那覇国際通り蔡温橋通り商店街振興組合)が24~26日、那覇市のさいおんスクエアで開かれる。昨年より多い15ブースが出店し、魯肉飯(ルーロウハン)やタピオカドリンク、豆花(トウファ)など代表的な台湾グルメが味わえるほか、変面ショー(24日)や二胡演奏(25日)などさまざまな出し物も予定している。

 台湾フェアの開催は昨年に続き5回目の開催になる。今回は、台湾中西部に位置する嘉義県の阿里山で生産されたお茶やコーヒーもふるまわれる。新型コロナウイルスの影響緩和で沖縄と台湾の往来も活発化しており、琉球台湾商工協会の洪柏青会長=写真左=は「台湾の物産に触れて、屋台で夜市の雰囲気を存分に楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。