来年1月の家庭向け電気料金は、大手電力10社のうち5社で今年12月と比べ、上昇する見通しであることが16日、分かった。火力発電の燃料となる液化天然ガス(LNG)や原油の輸入価格の値上がりを反映する。
各電力の来年1月の標準家庭向け電気料金は、中部が24円、北海道が18円、沖縄が10円、東京が5円、九州が2円、それぞれ値上がりする。
一方で石炭の輸入価格は下落したことから、料金算定上、石炭価格の比重が比較的大きい中国が13円、北陸が7円、東北が6円、それぞれ値下がりする。
(共同通信)
来年1月の家庭向け電気料金は、大手電力10社のうち5社で今年12月と比べ、上昇する見通しであることが16日、分かった。火力発電の燃料となる液化天然ガス(LNG)や原油の輸入価格の値上がりを反映する。
各電力の来年1月の標準家庭向け電気料金は、中部が24円、北海道が18円、沖縄が10円、東京が5円、九州が2円、それぞれ値上がりする。
一方で石炭の輸入価格は下落したことから、料金算定上、石炭価格の比重が比較的大きい中国が13円、北陸が7円、東北が6円、それぞれ値下がりする。
(共同通信)
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