台湾蔦屋で開催中の沖縄伝統工芸品展示会をPRする県産業振興公社台北事務所の上江洲辰徳所長（左から2人目）、みらいおきなわ企画コンサルティング部の砂川恵太部長（同3人目）＝台北市（提供）
當山 幸都 おきなわフィナンシャルグループの地域総合商社「みらいおきなわ」は6日から、台北市のTSUTAYA（ツタヤ）ブックストア信義店で琉球漆器や織物、やちむんといった沖縄を代表する伝統工芸品の展示会を開催している。19日まで。
今年5月、みらいおきなわが台湾でブックストアを展開する台湾蔦屋（台北市）と締結した業務連携協定を受けた取り組みの第1弾。県産業振興公社台北事務所が協力している。
あざみ屋（石垣市）やアイランドワークス（宜野湾市）、壺屋焼窯元育陶園（那覇市）、角萬漆器（同）、つぼや工藝店（同）が製品を展示している。今回は販売はせず伝統工芸品の認知度向上が目的。
（當山幸都）
