県保健医療福祉事業団は、健康長寿復活の取り組みの一環として昨年9月から「本気のラジオ体操」事業としてラジオ体操の普及啓発を行っている。「広報部長」にタレントのパッション屋良さんを起用し、健康経営の取り組みとして県内企業への定着を目指す。
ラジオ体操は年齢問わず、道具を必要とせず、約3分と短時間で職場内などわずかなスペースでも行うことができる。
パッション屋良さんは「単純な動きでもしっかり意識すると効果が違う。健康寿命を少しでも延ばす良いきっかけになればうれしい」と語り、同事業団の大山朝輝主任は「より会社が健康になっていくためのステップなので、気軽にラジオ体操を試してほしい」と呼びかけた。
詳しくは同事業団ホームページから。