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各地で入社式 豊かな沖縄切り開く 新入社員、決意新た


社会
各地で入社式 豊かな沖縄切り開く 新入社員、決意新た 入組式で前田典男理事長から辞令を交付されるJAおきなわの新採用職員ら=1日、那覇市のJA会館
この記事を書いた人 Avatar photo 島袋 良太

 新年度が幕を開け、各社の入社式で新社会人が一歩を踏み出した。新型コロナの5類移行で、式の開催や公開を控えていた企業でも多くがマスクなしで式に臨んだ。新入社員たちは豊かな沖縄を切り開く決意を口にした。

 琉球銀行は新入行員ら98人に辞令を交付。人材育成のため、昨年度より採用枠を13人増やした。中村創(つくる)さん(22)は「県民の皆さまに信頼される行員になりたい」とあいさつした。

 かりゆしグループは名護市喜瀬のかりゆしビーチで開催。グループとしての入社式は4年ぶり。24年度入社の5人、23年度入社の3人が飛躍を誓った。ホテル業・かりゆしの玉城智司社長は「感性、若さを生かし、それぞれの場所で頑張ってほしい」と激励。夢だったというウエディングプランナーに就く山城花凜さん(20)は「誰かに感動を与えられるようになりたい」と目標を語った。

 りゅうせきグループは、りゅうせきの當銘春夫会長がZARDの「負けないで」を歌うなど、和やかな雰囲気で新入社員41人と正社員登用者らを迎えた。與那嶺有真さん(22)は「100年企業の実現に向け、日々精進する」と決意を語った。

 沖縄電力は24人(技術系17人、事務系7人)が入社。新入社員の加藤初輝さん(24)は「揺るがない使命である安定供給を深化させながら、積極果敢に挑戦していく」と決意を示した。

 リウボウグループは4年ぶりの合同入社式でグループ3社に25人が入社。平良魁斗さん(26)は「仕事は楽しくとの言葉を心に、感謝と謙虚さをもって精進していく」と決意を示した。

 JAおきなわでは75人が門出を迎えた。永田愛夢さん(22)は「地域の方々や農家、組合員が笑顔になれるよう取り組んでいく」と力を込めた。

(島袋良太まとめ)