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東証終値反発 3万9000円回復


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 週明け20日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が反発し、終値は前週末比282円30銭高の3万9069円68銭となった。4月15日以来、約1カ月ぶりに節目の3万9000円を回復した。
 前週末の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均が初めて終値で4万ドルの大台に乗せた流れを引き継いだ。上げ幅は一時600円を超えた。
 東証株価指数(TOPIX)は22・42ポイント高の2768・04。出来高は約18億300万株だった。
 20日の東京市場は、市場への影響が大きい半導体関連株が買われ、相場を押し上げた。企業決算が一巡し、堅調な業績を示した銘柄も買われた。