沖縄税理士会(松川吉雄会長)は18日、那覇市の沖縄ハーバービューホテルで定期総会を開催した。2024年度事業計画として、中小企業支援を重点的に取り組むほか、若年層に対し、税理士の職業認知度向上を図っていく方針を確認した。
松川会長は「税理士業務のデジタル化など重点的に取り組んでいきたい」とあいさつした。23年度事業報告と決算も承認された。
同日、沖縄税理士協同組合(砂川恵喜理事長)の通常総会も行われ、本年度の事業計画として、事業承継や企業の合併・買収(M&A)に注力していく方針などが報告された。
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税理士の職業 認知度向上へ 沖縄税理士会総会
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琉球新報朝刊
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