経済産業省が19日発表した17日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週より10銭安い174円70銭だった。2週ぶりに値下がりした。沖縄は前週より10銭安い180円。都道府県別では23道府県で下落し、12都県で上昇した。12県が横ばいだった。最安値は岩手県の168円20銭、最高値は長野県の184円50銭だった。
政府が石油元売り会社に支給している補助金により、21円20銭の抑制効果があったという。政府は全国平均小売価格を175円程度に抑えるよう補助金を出しており、20日からは24円を支給する。
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沖縄ガソリン 10銭安い180円
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琉球新報朝刊
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