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伊佐新会長抱負 「会の活性化へ」 県建築士会


伊佐新会長抱負 「会の活性化へ」 県建築士会 (左から)石川正専務理事、伊東亮副会長、伊佐強会長、山城一美副会長、蔵当三紀夫副会長=20日、那覇市
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 県建築士会の伊佐強会長ら役員が20日、就任あいさつで那覇市の琉球新報社を訪れた。伊佐会長は「建築コストが高騰するなど、厳しい面もあるが、関係機関とも連携しながら会の活性化に励みたい。会の認知度向上にも取り組んでいきたい」と意気込んだ。
 7日に開かれた総会で承認された。同会は建築士のほか自治体職員なども会員として名を連ねる。会員数は約960人。歴史的建造物の保存活用に関する専門知識を持つ「へリテージマネージャー」や若手の育成に力を入れる。 (新垣若菜)