生活協同組合コープおきなわ(浦添市)の古堅忠司理事長(59)、西原修専務理事(57)が5日、就任あいさつで那覇市の琉球新報社を訪れた。共に6月20日の総代会で選出された。理事長交代は4年ぶり。
コープおきなわは2026年2月に創立50年を迎える。現在の組合員数は24万人余。古堅氏は「組合員、取引先、生産者に感謝がお伝えできる節目にしたい。知恵と力を寄せ合い、沖縄のよりよい未来づくりに貢献できるよう努める」と抱負を語った。上原氏は「地域に貢献していける事業や取り組みを広げていきたい」と述べた。
(當山幸都)