prime

LINEで「森」を育てよう 沖縄ガスNPが利用者向け新コンテンツ


LINEで「森」を育てよう 沖縄ガスNPが利用者向け新コンテンツ 「CO2ゼロの森」のイメージ
この記事を書いた人 Avatar photo 島袋 良太

 うるま市の中城バイオマス発電所からの電気を供給する沖縄ガスニューパワー(OGNP、大城邦夫社長)は14日、環境に配慮した電気の利用を「森育て」に見立てて楽しむことができる会員向けウェブサービス「CO2ゼロの森(ゼロモリ)」を開始した。

 ヤシ殻などのバイオマスを燃料として発電することでCO2排出量を「実質ゼロ」とする「CO2ゼロプラン」などの契約者が対象。OGNP公式LINE(ライン)の拡張機能で「森」を育てて楽しむことができる。契約期間に応じて木が生えて森が広がるほか、森の中にはヤンバルクイナなど沖縄在来の動植物も登場する「学習コーナー」も設け、沖縄の生態系を学ぶことができる。

 OGNPは「環境への貢献を目で実感でき、沖縄の豊かで美しい動植物に興味を持ってもらい、日々の生活から沖縄の環境の素晴らしさを意識してもらえるよう願いを込めてコンテンツを用意した」とPRした。

 (島袋良太)