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泡盛「空手道」発売 ラベルに空手、2大沖縄文化を発信 喜屋武商店


泡盛「空手道」発売 ラベルに空手、2大沖縄文化を発信 喜屋武商店 泡盛ボトル「空手道」
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 泡盛卸・小売りの喜屋武商店(那覇市、喜屋武善範社長)は10月25日の「空手の日」を前に、沖縄発祥の空手をラベルに描いたオリジナル泡盛「空手道」を発売した。

 製造は恩納酒造所(恩納村)。味わい深い古酒を使いつつ、アルコール度数は20度にして外国人や泡盛を飲み慣れていない人たちにも飲みやすくした。

 2合瓶(360ミリリットル)入りで税込み900円。那覇市前島の喜屋武商店のほか、同社ECサイト「泡盛横丁」、酒販店、国際通りの土産品店などで販売する。企画営業の比嘉政義さんは「空手と泡盛は沖縄の2大文化。一緒に発信するために作った」と話した。 

(島袋良太)