沖縄伊藤園は味わいとパッケージを大きくリニューアルした「さんぴん花茶」を7日から発売している。那覇市泉崎の琉球新報社を8日に訪れた沖縄伊藤園の松岡一樹企画課長は「さらに県民に愛されるようお茶屋が本気で取り組んだ商品になっている。ぜひ多くの方に手に取ってほしい」とPRした。
「新さんぴん花茶はじまる」と銘打ち、原料から大刷新。香り付けで使用していた花量を2倍に増やし、独自の技術で香りの飛散を抑え、より芳醇(ほうじゅん)な味わいが楽しめる。また、3年ぶりに変更したパッケージは、沖縄の家屋をイメージし、赤瓦やシーサーをあしらったデザインになっている。
希望小売価格はペットボトルが税込み194円、缶が同151円。県内量販店やコンビニ、自動販売機で購入できる。