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本部町ブースで 限定ボトル販売 山川酒造<沖縄の産業まつり>


本部町ブースで 限定ボトル販売 山川酒造<沖縄の産業まつり> 産業まつりで限定販売の特別古酒をPRする山川酒造の山川宗邦社長(右)と平良賢治営業課長=23日、那覇市泉崎の琉球新報社
この記事を書いた人 Avatar photo 新垣 若菜

 「第48回沖縄の産業まつり」が25~27日、那覇市の奥武山公園と県立武道館を会場に開かれ、県内各社が各ブースで限定品や初お披露目の商品を販売する。開幕を前に担当者らが琉球新報社を訪れ、PRした。

 山川酒造(本部町、山川宗邦社長)はありんくりん市本部町ブースで「蒸留2014 限定特別古酒 甕貯蔵仕上 43度」を発売する。

 2014年古酒を仕次し、約1年間甕で貯蔵した10年目古酒で、口当たりが軟らかく、まろやかな味わいと甘みが広がる。毎年仕次ぎをしており、最古で06年古酒も甕に入っているという。

 1升瓶(1万3千円)が30本、720ミリリットル(7千円)が60本で、同まつり限定販売となっている。

 平良賢治営業課長は「本数も限られ、希少性も高いので、ぜひこの機会にお楽しみください」と呼びかけた。 

(新垣若菜)