琉球新報社 
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スタートアップ
車社会である沖縄の事故や渋滞の課題を解決すべく「困っている人を助けたい」という思いで会社を立ち上げた。10年間、交通情報をリアルタイムで発信するサービスを展開しており、これらを直接マップに投稿できる形にして集約し、渋滞予測・迂回路案内なども実現できないかと考えている。また、店舗のクーポンをユーザーの通行ルートとマッチングさせることで売り上げにも貢献していく。今後は①集約された交通情報・写真・動画の権利を販売（サブスク）②マップ上に登録する事業者からのサブスク課金③ユーザーへの広告配信課金④統計データの販売などを考えている。インターンなどと開発チームを編成し、プロトタイプの開発を進めていく。
スタートアップ（創業）企業とアトツギベンチャー企業の持続的成長のサポートを目的としたプレゼンテーションコンテスト「第4回次世代うちなーイノベータープログラム スタ★アトピッチJapan沖縄特別大会」県内で事業を展開する6人が、新規ビジネスのアイデアや展望を映像を交えて簡潔にまとめ、事業にかける熱い思いを4分間で表現した。大会の様子は本日から特設ウェブサイトで公開され、審査員によるグランプリ決定と並び、視聴者の投票によって「オーディエンス賞」を決める「視聴者参加型審査」が特徴となっている。ぜひ1票を投じて沖縄発ビジネスを後押ししてほしい。締め切りは2024年1月8日。
