沖縄JTB(那覇市、桂原耕一社長)は来年1月25日、芸能公演「第138回杜の賑わい沖縄」を、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開催する。沖縄では40年連続の開催で、総勢300人の演者らによる壮大なパフォーマンスが繰り広げられる。
1部は初参加の南風原高校郷土文化コースの生徒らによる歓待の舞、2部は雑踊りメドレーなどの地域芸能、3部は創作エイサーなどが披露される。5日、県庁で会見を開いた。演出を担当する琉球古典音楽野村流音楽協会師範の名城一幸さんは「エンタメ性を残しながらさらに質の高いものを盛り込んでいきたい」と力を込めた。
チケットは2日から販売を開始。沖縄JTBのホームページやコンビニエンスストアで購入できる。問い合わせは電話098(861)5539。
(新垣若菜)