社会

高齢男性運転の車、銀行に突っ込む 那覇市 窓口行員けが 支店長「突然大きな音がした」

高齢者が運転する車が突っ込み破壊された沖縄銀行曙町支店の正面入り口=午後12時55分ごろ、那覇市曙

 那覇市曙の沖縄銀行曙町支店で9日正午ごろ、高齢の男性が運転していた車が駐車場から銀行の正面入り口を突き破り、店内のカウンター窓口に衝突した。衝突後、車はバックしたが、銀行の駐車場から道を挟んだマンションまで行きぶつかって止まった。
 


事故を起こした車

 沖縄銀行曙町支店によると、店内には少なくとも客4人がおり、行員は昼食時間とあって8人程度だった。窓口にいた20代の男性行員がカウンター机と柱に挟まれけがをし、病院に搬送された。車を運転していた高齢男性は事故後、よたよたとした足取りで店内に戻り、行員に「大丈夫ですか」などと声を掛けるなど気遣う様子だったという。 

 当時店内にいた中村一郎支店長(53)は「突然大きな音がした。車は入り口を破壊し、店内を押し壊しながらに入ってきた。お客様が近くにいなくて幸いだった」と事故の衝撃を語った。
 
 那覇署が事故の詳細を確認している。【琉球新報電子版】