プロスポーツチームもSDGs 卓球教室にクリーン活動…アスティーダ代表宣言 オキナワSSプロジェクト始動


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県内プロチームがSDGsを推進する「オキナワSSプロジェクト」を立ち上げた(右から)琉球コラソンの石川出主将、琉球アスティーダの早川周作代表ら=19日、宜野湾市立体育館

 県内のプロスポーツチームが協同してSDGsを推進する「オキナワSSプロジェクト」が19日に始まり、琉球アスティーダのホーム戦前にアスティーダの早川周作代表とハンドボール・琉球コラソンの石川出主将が今後の取り組みを発表した。

 琉球アスティーダは無料卓球教室や宜野湾市のクリーン活動、運営するスポーツバルの営業利益の一部寄付を宣言した。早川代表は「毎月3つを守る」と声を上げた。ほかにサッカーの沖縄SVとヴィクサーレ沖縄FCナビィータ、ビーチサッカーのソーマプライアが参加する。