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諸見里しのぶ一線退く 女子プロゴルフ 「心技体で難しく」

諸見里しのぶ選手

 これまでにツアー9勝を挙げている女子プロゴルファーの諸見里しのぶ選手(33)(屋部中―おかやま山陽高出、ダイキン工業所属)が、今季を最後に第一線から退くことを20日発表した。21日から松山市で開幕する大王製紙エリエール・レディースの会場で明らかにした。

 諸見里選手は「引退ではない」としつつ「心技体で難しくなってしまった」と述べ、精神的、肉体的に年間を通してツアーに出場し続けることは難しいという。所属先のダイキン工業が主催し、毎年3月の南城市で行われる「ダイキンオーキッドレディス」に推薦されれば出場する意向を示した。

 諸見里選手は名護市出身。両親の影響で9歳からゴルフを始めた。日本ジュニア選手権や全国中学校選手権夏季大会を制し、高校時代の2002年には日本代表入りした。05年にプロテストに合格した後、06年にツアー初優勝。07、08年にそれぞれ1勝すると、09年はツアー6勝と躍進し、自己最高の賞金ランキング2位に入った。その後、肋(ろく)軟骨の炎症などで16年に活動を控えていたが、17年から再始動した。今季は9試合すべてで予選落ちした。



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