減量40キロどうやって? ダイエットアドバイザーが体験を一冊に


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「マンガで卒デブ」の出版トークイベントへの来場を呼び掛ける著者・比嘉直子さん=5日、那覇市泉崎の琉球新報社

 沖縄県八重瀬町に住む農家で、ダイエットアドバイザーの比嘉直子さん(47)が糖質制限で体重98キロから58キロへと減量した体験を漫画や、専門医との問答形式などでまとめた本「マンガで卒デブ 40キロやせ」(主婦の友社)を出版した。出版を記念したトークイベントを29日午後2時から、那覇市のジュンク堂書店那覇店で開く。入場無料。

 同書は、比嘉さんが子ども3人の妊娠・出産を経て体重が増加した経緯や、糖質中毒から脱出した上で減量を実現し、体重を維持している手法をまとめた。

 トークイベントは比嘉さんに加え、同書の監修を務めた「じねんこどもクリニック」(沖縄市)の今西康次院長と、「宗田マタニティクリニック」(千葉県)の宗田哲男院長が登壇し、小児科や産婦人科の視点でも適切な減量法を語る。

 比嘉さんは「ダイエットを始めた頃の『ファーストステージ』でどのようにモチベーションを保つのか伝えたい」などと語った。

 問い合わせはジュンク堂書店那覇店(電話)098(860)7175。