経済

メバチマグロは過去最高の1キロ8千円 新春恒例の初競り

威勢の良い掛け声で次々とマグロなどを競り落とす仲買人ら=4日午前、那覇市の泊魚市場

 那覇市港町の泊魚市場で4日早朝、2020年初競りが開かれた。セリ人の威勢のいい声と落札を告げる笛が次々と飛び交い、市場を活気づけた。一番競りに掛けられた47・1キロのメバチマグロは、過去最高となるキロ当たり8千円と、通常の5倍近いご祝儀相場で競り落とされた。19年初競りで記録した最高値のキロ単価7500円を上回った。

 4日の総水揚げ量は約33トンで販売金額は税抜き2700万円だった。うちマグロ類が約30トンの水揚げ量を占めた。

 初競りに先立って関係者が航海安全や豊漁を祈願した。県漁業協同組合連合会(県漁連)の上原亀一会長は「クロマグロの国際的な資源管理など、厳しい環境が続いている。課題解決に向けて取り組みたい」とあいさつした。【琉球新報電子版】



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