楽しい~! 人生初の雪遊びに沖縄っ子、大興奮 


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初めての雪遊びに夢中になる中部の児童=16日、山形県真室川町の神室少年自然の家

 【山形で金良孝矢】中部広域市町村圏事務組合が主催する山形県最上広域市町村圏事務組合との交流事業で、本島中部9市町村の小学5年生68人は16日、同県で雪遊びをした。ほとんどの児童が初めて経験するスキーや雪合戦、雪だるま作り、雪山の斜面滑りを楽しんだ。

 午前は宿泊先だった真室川町にある神室少年自然の家の裏山で、積もった雪の上で寝転がったり、斜面を滑るスピードを競い合ったりした。その後は金山町のホテルシェーネスハイム金山に移動。同町立の金山、明安、有屋3校の5、6年生25人とスキーで交流を深めた。これまで雪を見たことがなかったうるま市立具志川小の大城怜愛さん(11)は「スキーは斜面を登るのが難しく、滑っては何回も転んだ。雪遊びでは斜面を滑り、雪だるまも作り楽しかった」と振り返った。