ランナーも消毒、マスク 新型コロナウイルス予防で対策


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新型コロナウイルス対策で設置された消毒液で、手を消毒するランナー

 おきなわマラソン会場では新型コロナウイルス対策として、会場内に複数の消毒ポイントが設置された。ランナーらは消毒液をスプレーで両手にかけて消毒した。大会実行委員会のスタッフらはマスクを着用して運営に当たった。マスクを着用して走るランナーの姿も見られた。

 10キロロードレースに参加した会社員の大城和史さん(53)=北谷町=は手を消毒しながら「(ウイルスは)気にはしているが、過剰に心配してもしょうがない。手洗いやうがいなどで気を付けたい」と話した。