ミニデイサービスや催し中止 新型肺炎 豊見城市が注意喚起


この記事を書いた人 アバター画像 宮里 努

 【豊見城】20日に豊見城市在住の80代男性の新型コロナウイルス感染が確認されたことを受け、市は21日、危機管理対策会議を開き、市主催の地域ミニデイサービスを3月末まで中止することや、高齢者対象の運動教室、人が多く集まるイベントなどの中止を決めた。

 山川仁市長は市役所で記者会見し、市民への注意喚起と市の対応策について市長メッセージを発表。感染防止のためのこまめな手洗いや消毒の呼び掛け、県と連携した対応策などを説明した。