沖縄県内各地で夏日 那覇で25・9度観測 3~5月の平均気温は高めに


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 25日の沖縄地方は南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で気温が上がった。最高気温は那覇市で25.9度、名護市で25.2度を観測したほか先島地方や大東島地方も全域で25度を超えるなど、県内26観測地点のうち23地点で25度以上の夏日となった。

 沖縄気象台はこの日、3~5月の3カ月予報と6~8月の夏の予報を発表した。3~5月は暖かい空気に覆われやすく、平均気温は高い。降水量はほぼ平年並みの見込み。月別では3月の降水量が平年並みか少なくなるとみられる。

 6~8月の予報によると、梅雨の時期は平年に比べて曇りや雨の日が多く、その後は太平洋高気圧に覆われ、平年同様に晴れの日が多い。

 梅雨の時期の降水量は平年並みか多くなるという。