ハンドボールの日本リーグは28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止とした男女のレギュラーシーズン最終週の計13試合を全て引き分け扱いとし、両チームに勝ち点1を与えると発表した。プレーオフについては3月4日に発表する。
福岡との最終戦が中止となった琉球コラソンは2勝1分24敗の勝ち点5で9位が確定。勝敗数、勝ち点ともに10位の福岡と並んだが、直接対決の得失点差で順位が決まった。
▽男子リーグ戦順位
(1)大崎電気22勝3分け2敗、勝ち点47(2)大同特殊鋼19勝2分け6敗、40(3)豊田合成17勝5分け5敗、39(4)トヨタ車体18勝2分け7敗、38(5)湧永製薬15勝1分け11敗、31(6)トヨタ自動車東日本13勝2分け12敗、28(7)トヨタ紡織九州9勝5分け13敗、23(8)北陸電力6勝2分け19敗、14(9)琉球コラソン2勝1分け24敗、5(10)ゴールデンウルヴス福岡2勝1分け24敗、5
(1~4位はプレーオフ進出。9、10位は当該チームの対戦成績による)
▽女子リーグ戦順位
(1)北国銀行、12勝3分け1敗、勝ち点27(2)ソニーセミコンダクタ12勝2分け2敗、26(3)イズミ9勝3分け4敗、21(4)三重バイオレットアイリス9勝2分け5敗、20(5)オムロン6勝4分け6敗、16(6)アランマーレ4勝3分け9敗、11(7)HC名古屋4勝2分け10敗、10(8)飛騨高山3勝2分け11敗、8(9)大阪ラヴィッツ2勝1分け13敗、5
(1~4位はプレーオフ進出)