ひとり親世帯へ 現金給付前倒し 沖縄県・豊見城市で5月中に


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 【豊見城】沖縄県豊見城市(山川仁市長)は11日、新型コロナウイルス感染拡大に関する経済対策として、7月に予定していたひとり親世帯への1万円給付を5月中に開始すると発表した。市は「ひとり親世帯は生活困窮が危惧される」として、7月支給では遅いと判断した。対象は児童扶養手当受給世帯で、市が5月末ごろに振り込む予定。手続きはいらない。