荒天一転、梅雨の晴れ間 モズク収穫まっ盛り


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前日の悪天候から一転、青空の下でモズクを収穫する漁師=13日午後、南城市知念の志喜屋漁港(大城直也撮影)

 沖縄本島地方は13日、梅雨前線の影響で大雨となった前日から一転し、高気圧に覆われて晴れ間が広がった。記録的な豪雨に見舞われた石垣島地方もおおむね晴れて、石垣市で29・6度の最高気温を観測した。

 南城市知念の志喜屋漁港では、梅雨の晴れ間にモズクの収穫が行われていた。真っ黒に日焼けした漁師らは、モズクを詰めたかごを専用のクレーンで船から陸揚げしていた。