【沖縄】沖縄市の東南植物楽園(宮里高明園長)で24日早朝、カピバラの赤ちゃんが3頭生まれた。同園でカピバラの赤ちゃんが誕生するのは3年ぶり。3頭は雌雄、体重などは未確認だが、かわいらしいしぐさで来園者やスタッフの心を和ませている。
3頭は父ひかる、母アポロ(ともに4歳)の間に誕生した。アポロは昨年12月に栃木県の那須どうぶつ王国から導入され、ひかると一緒に過ごしていた。同園は23日に営業を再開し、動物との触れ合いは一時中止しているが、見学はできる。
カピバラは同園の「水上楽園いちむし村」で午前10時~午後4時半に一般公開中。問い合わせは同園(電話)098(939)2555。