医療従事者支えたい　かりゆし1着で2000円を寄付、防護服購入に

　かりゆしウエア専門店「マンゴハウス」（那覇市、金城忠社長）は新型コロナウイルスの治療にあたる医療従事者や医療機関を支援しようと、対象商品1着につき2千円を防護服購入のために寄付する。

　同社のかりゆしウエアを製造する協力工場が使い捨ての防護服を製作しているため、その工場から買い取り、医師会に寄贈する予定。

　対象商品は60種類4千枚。金城社長は「観光客が減少したことで、かりゆしウエアの売り上げも減少しているが、少しでも役に立ちたい」と話した。

　対象商品はマンゴハウスの店舗のほか、オンラインショップでも購入可能。